逆SEO依頼ネットの林弘典です。
本章では、逮捕されない嫌がらせの方法や、合法になる誹謗中傷のやり方(悪質な手口)をお伝えします。また、神奈川県の炎上事例や、誹謗中傷をされないための考え方なども紹介します。
ネットのデジタルタトゥー(狡猾な仕返し)に用心してください!
逮捕されない嫌がらせ「神奈川県の中傷事例」
ここからは、逮捕されない嫌がらせの紹介をします。
先月21日に、神奈川県の男性(46歳)が、ツイッターで誹謗中傷につながる投稿をされました。誹謗中傷の記事を投稿された男性は、裁判をしたことがあり「2021年に言い争いになった男性から投稿をされた!」と言っていました。
悲しいことに、誹謗中傷の投稿をした人は、無料Wi-Fiを経由していて、相談をした弁護士でも特定ができなかったそうです。また、残念ながら書き込まれた文章は「逮捕できない言い回し」だったため、書き込んだ人の本人特定ができたとしても、名誉毀損で裁判を起こすこともできなかったとのことです。
ネット上では、神奈川県の人のように「法律ギリギリの嫌がらせ」が増加しました。今年に入ってから逆SEO依頼ネットにも、法律に触れない風評被害に関するお問い合わせが増えました。
嫌がらせ記事!合法と違法の境界線
特定できない嫌がらせとして、タブレットを利用した悪口の書き込みが増えました。はじめに触れた、神奈川県在住の男性(46歳)の誹謗中傷事件は「逮捕されない表現範囲」でされました。そのため、神奈川県内では、逮捕されない仕返し記事の書き方が注目されています。
では、どんな書き方が有罪になり、どのような書き方だと無罪になるのか?SNS上の中傷トラブルに詳しい、弁護士3人にご教示いただきました。
引用投稿で合法の嫌がらせ
引用をご存知ですか?引用投稿とは、ウェブ上で他人が書いた情報を「副次的に記述する」行為です。具体的には、ブログLで株式会社■■の白木▲▲さんが副業スクール詐欺をしています。という文面が投稿されていたとします。そして、この文面の閲覧者が、以下のような引用記事(ポジティブな感想)を公開しても名誉棄損罪にはなりません。
ブログLに「株式会社■■の白木▲▲さんが副業スクール詐欺をしています。」という投稿がありました。でも、僕は白木▲▲さんが詐欺をしていないと考えています。あなたも、詐欺をしていると思いますか? > ブログLから引用:http://www.■■■■djdoz.net
↑訴えれない悪質な引用(非常に狡猾!)
この文章は、ブログLの記事を一部引用して、ポジティブな反論を加えただけなので、合法です(私が弁護士に確認した情報より)。ただ、現実として貴社の経営者名が検索される度に、副業スクール詐欺などと上位表示されたら、落ち込みますよね?
ポジティブな引用記事でも、副業スクール詐欺といった疑惑が残ります。
前向きな記事でも、貴社の社会的な信用に悪い影響を与えるはずです。反感を買いそうなゴシップを引用するだけで「法律ギリギリの嫌がらせ」がすぐにできます。わかりましたでしょうか?貴社のリスクになるホームページを見かけたら、嫌がらせされないように今すぐ対応しましょう。
嫌がらせで利用されやすい引用記事
- 白木▲▲ 詐欺契約
- 白木▲▲ 悪徳コンサル
- 白木▲▲ 逮捕
- 白木▲▲ 悪徳手口
- 白木▲▲ マルチ商材
- 白木▲▲ 集団訴訟
- 白木▲▲ 飲酒運転 、、、、、など
※ 主なアナリティクスは神奈川県です。
悪質な「疑問表現」で嫌がらせ可能
参考比較:その1
- 伊勢原市の元山△郎の正体は強姦経験ありだ?
⇒ 「疑問文」の場合は違法にならない - 伊勢原市の元山△郎の正体は強姦経験ありだ!
⇒ 断定形で終わるとアウト
参考比較:その2
- 神奈川県の五味▲▲は怪しい?
⇒ 終わりが「?」は合法表現 - 神奈川県の五味▲▲は怪しい!
⇒ 「!」で終わると罪なりやすい
参考比較:その3
- 神奈川県の末次F郎さんが強制わいせつ罪?
⇒ ?なら罪にならない - 神奈川県の末次F郎さんが強制わいせつ罪!
⇒ 言い切った表現では訴訟対象
弁護士の解説によれば、悪者扱いの投稿内容で断定表現をされた場合は、慰謝料請求できる可能性があるとのこと。ですが、反対に上記の例文のような文章で投稿されたとしても「疑問表現とポジティブな反論の場合」は、名誉棄損罪にできないそうです。
ノートパソコンで貴社の経営者名(または会社名)が検索された時に、詐欺商品?や前科あり?などと表示されたら、私生活が複雑になりませんか?疑問形の投稿とは言え、評判に大きな傷を残すはずです。
疑惑を残す表現にすることで、法律ギリギリの中傷が成立します(表現の自由を活用した中傷)。
逆SEO依頼ネットは、このような法の穴を「ネット社会の課題」と認識しています。貴社も、疑問表現の風評被害に用心しましょうね。
評判悪化のキーワード
- 万引き?
- 怪しい?
- 悪徳商品?
- サービス残業?
- サギ?
- ナンパ?
- 悪徳サロン?
- 詐欺師?
- 転売ヤー? 、、、、、など多数
※ 主なアナリティクスは神奈川県です。
法で裁けない「誹謗中傷で使われるサイト」
逮捕されない嫌がらせを目的にした、携帯端末を利用した炎上の書き込みが増加傾向です。
先月21日にあった、神奈川県内の男性(46歳)の誹謗中傷の書き込みサイトは「ツイッター」でした。もちろん、誹謗中傷の投稿はツイッターだけを対策すれば問題ない、というわけでありません。ここでは、嫌がらせの書き込みが増えたサイト一覧をご案内しています。
是非ご確認ください。
逮捕されない誹謗中傷が可能なサイト
- 個人ブログ(海外のサーバー)
- 楽天ブログ
- シーサーブログ > 荒らし放題
- 暴露ブログ
- 5ちゃんねる > 非常に多い
- 2ちゃんねる
- アメブロ
- エキサイトブログ
- ホストラブ
- 爆サイ.com > デマ情報が増えた
- ヤフー知恵袋 > 荒れ放題
- インスタグラム
、、、、、など多数
上記は「法で裁けない復讐記事」の投稿がとても多いサイトです。
通信会社に直接相談したところ「FREE Wi-Fiを利用した投稿」の場合は、匿名投稿主の特定が難しくなるとのこと。
貴社は、どうして特定されない思いますか?その理由は、毎日同じFREE Wi-Fi(IPアドレス)を複数の人が使っているからだそうです。FREE Wi-Fiは、漫画喫茶、モス、スターバックスなどでも提供されています。貴社も風評被害の書き込みに用心してくださいね。
逮捕できない仕返し「誹謗中傷は予防できない」
嫌がらせを目的にした、ウェブ上での炎上のコメントが増加しています。神奈川県民の炎上関連の相談数が「前年比109%」になりました。先月21日にあった、神奈川県内の男性(46歳)は、ツイッター上で誹謗中傷の仕返しをされました。
とは言うものの、具体的に何をすれば、ネガティブな投稿(嫌がらせ)を予防できるのでしょうか?事前にできる予防について、仲が良い弁護士に教えていただきました。聞いたアドバイスは次の通りです。
嫌がらせは予防できない
- ネガティブな書き込みはどなたでも可能です
- 誰かに嫌われないようにする(敵を作らない)
- 法律ギリギリの仕返しは減らない
- 誹謗中傷の完璧な予防はできない(恨まれないこと)
- 無料のWi-Fiで中傷されたら特定できない
法律のプロでも、逮捕されない嫌がらせを避けることは難しいそうです。その理由ですが「FREE Wi-Fi」や「フリマアプリで取引されたパソコンやスマホ」を活用した誹謗中傷は「発信者情報開示請求をしても投稿主本人を見つけられない」からです(表現の自由が法で裁けない嫌がらせを成り立たせている)。
貴社も、嫌がらせの被害者になる時が来るかもしれません。ですので、周りを不愉快にするような仕返しは、避けた方が良いです。また、家族関係、友人関係などの争いは、早めに対処するように努力しましょう。少し態度を変えるだけで、嫌がらせのターゲットになるリスクは下がります。
ブランドイメージが損なわれないように心掛けてくださいね。
嫌がらせの被害者になる人の特徴
- MLMの勧誘者
- 婚活や恋活のトラブルが多い人
- ネットでヘイトを買いやすい方
- 訴訟歴がある人
- 嘘が多い人
- ネットビジネスの経験者
- お金儲けスクールの関係者
- ブラック企業の上司、、、、、など
逮捕されない誹謗中傷が「わからない現実」
逮捕されない嫌がらせとして、クチコミサイトでの誹謗中傷の投稿が増加中です。なんで、それらの投稿数が増えたのでしょうか?私は「投稿をした相手を絞り込むことが不可能だから」だと思います(無料Wi-Fiが法で裁けない嫌がらせの仕切りを低くしています)。
投稿主を探せなかった
- 中古のスマートフォンが使われる
- 無料Wi-Fi(サイゼリヤなど)が使われる
※ 神奈川県でもあったバレない誹謗中傷事例より
これは私がシステム会社に教えてもらった情報です。誹謗中傷で使用されているスマートフォンのシリアル番号は、ほぼ調べられないそうです。また、スマートフォンのシリアル番号がわかったとしても、個人同士で売り買いされたスマートフォンでは「投稿者を絞り込むことができない」とのこと。ツイッターで証拠が残らない仕返しをしている人は「シリアル番号と購入者が紐づかないスマートフォン」や「無料Wi-Fi(サイゼリヤなど)」を使用します。
中古スマホでは投稿した相手を特定できない
嫌がらせとして、ネガティブな書き込みをする人は、中古のスマートフォンを購入する傾向があります。ラクマなどで、中古のスマートフォンは気軽に入手できます。タイミングにもよりますが1600円~3200円で売買されています。
ラクマ経由の個人間取引では、ドコモといった携帯電話会社は購入者情報をチェックできません(シリアル番号からスマートフォン購入者を特定できなくなる)。購入者が特定困難な中古のスマートフォンを使った、炎上につながる書き込みが問題視されています。法律ギリギリの嫌がらせは、神奈川県でも関心を集めています。
ファミレスWi-Fiの誹謗中傷は特定不可
スマートフォンでネガティブなコメントをする人は、サイゼリヤなどの無料Wi-Fiで、法で裁けない中傷記事を投稿するようです。
無料Wi-Fiを使用すれば、IPアドレスがサイゼリヤに変わります。IPアドレスとは、シンプルに言えば、ネットの回線相手の識別番号です。無料Wi-Fiは、手軽にたくさんの人が使えます。
無料Wi-Fiを使ってネガティブな書き込みをされた場合、投稿主の特定ができないそうです。この場合、弁護士が確認できる情報は「神奈川県のどこかでアクセスがあった」くらいとご教示いただきました。
上記の条件で投稿された場合、神奈川県の炎上の投稿のように「弁護士でも特定できない」そうです。なぜ、逮捕されない嫌がらせとして、ネット上で誹謗中傷のコメントが増えているのでしょうか?その理由は、弁護士であっても、無料Wi-Fi経由で書き込まれた場合、投稿主本人を発見できなくなるからです。
これらのように、発信者情報開示請求の足元をついた、痕跡が残らない仕返しがあります。貴社も、逮捕されない嫌がらせの矛先にならないように用心しましょう。
逮捕されない中傷記事は逆SEOで対策
本日は、逮捕されない嫌がらせのカラクリや、手順、ズルい誹謗中傷の手順について解説しました。法律ギリギリの復讐が増えています。貴社も用心してください。
また、ネットの悪口を受けていましたら、逆SEO依頼ネット内のメニューにある「逆SEO対策のコンテンツ」をご覧ください!いつもご覧いただき嬉しいです。逆SEO依頼ネットの神奈川県応援の林弘典でございました。
逆SEO依頼ネット
WEBディレクター 林弘典
コメント