WEBディレクターの林弘典です。今回は、『検索順位を下げる基本知識』と、違法にならない復讐手口を説明いたします。
問い合わせが多かった『検索順位を下げる方法』を調べました。さらに、違法にならない復讐手口などについても記事にしました。よろしければ、参考にしてください。
逆SEO依頼ネットでは、神奈川県の事業主向けに風評被害の予防策をお届けいたします。ネット上の誹謗中傷を対処していきましょう。
横浜市219:検索順位を落とす基本知識
逆SEOは、ネット上の検索順を落とし続ける技術を言います。
逆SEOで検索順を下げられるWEBサイトには、Yahoo!知恵袋、FC2掲示板があります。もちろん、Yahoo!知恵袋、FC2掲示板だけでなく、Googleなどで検索されるWEBサイトは、ほぼ逆SEOが適用されます。逆SEOの対策を徹底することで、あなたの名前が検索エンジンで検索されたとしても、あなたのネガティブな投稿の検索順を落とし続けられます。
逆SEOは、誹謗中傷の改善策として、神奈川県で非常に話題になっています。
なお、『逆SEOの実施方法』は、メインコンテンツでお届けしています。それらのコンテンツも必ずご覧ください。
横浜市219:違法にならない復讐を紹介
こちらでは、違法にならない復讐に関する解説をいたします。先週、Twitterで横浜市の男性(52歳)が誹謗中傷につながるコメントをされました。誹謗中傷の投稿をされた男性(52歳)は、ネットワークビジネスの経験があり『昨年言い合いになった男性から仕返しをされたに違いない!』とコメントを残しています。
悲しいことに、誹謗中傷の投稿者の特定は、厳しいようです。
また、残念ですが書き込まれた内容は『法律ギリギリのグレーゾーン』ばかりで、仮に投稿した方の本人特定ができた場合でも、誹謗中傷で罰することもできなかったとのことです(私が弁護士さんに教えていただいた話です)。WEB上では、今年に入り「法律に触れない復讐」が増えました。
復讐!違法にならない文の基準:横浜市編
違法にならない復讐を目的にした、スマホを使用した誹謗中傷のコメントが増加しています。本章で触れた、横浜市の男性(52歳)の誹謗中傷事件は「合法の文法表現」でされました。そのような背景から、横浜市では、合法のネガティブ記事の投稿方法が関心を集めています。
それでは、どのような記事(内容)が法に触れるのか?反対に、どこまでが法に触れないのでしょうか?SNSの風評被害に強い弁護士さん4人に相談してきました。
教えていただいた内容などをご案内いたします。
疑問形の悪評は弁護士スルー
例:1
- 猪飼D子さんはLINE詐欺師だ?
> 終わりが「疑問文」は逮捕されない - 猪飼D子さんはLINE詐欺師だ!
> 断定文法では名誉毀損89%
例:2
- 佐瀬V郎さんは万引き経験者?
> 逮捕できない - 佐瀬V郎さんは万引き経験者!
> 違法
例:3
- 平塚市の中島▲▲さんは「詐欺アプリ販売者」だ?
> 捕まらない - 平塚市の中島▲▲さんは「詐欺アプリ販売者」だ!!
> 有罪になる言い切り表現
例:4
- 奧山▲▲の転売システムに資金を「騙し」取られた?
> ?で終わると訴えれない - 奧山▲▲の転売システムに資金を「騙し」取られた!
> 語尾が断定文なら名誉毀損対象
例:5
- 新井田▲▲のせどりに娘が「サギ」られた?
> 終わりが?マークの場合は訴えれない - 新井田▲▲のせどりに娘が「サギ」られた!
> 断定文法では違法86%
例:6
- 合名会社MRN(仮名)の△△サブスクに怒り殺到?
> 語尾が「?」なら法律的にセーフ - 合名会社MRN(仮名)の△△サブスクに怒り殺到!
> 語尾が「!」なら罪になる
専門家の解説では、詐欺師扱いの文面で「断定表現をされた場合」は、名誉毀損罪で訴訟できる可能性があるそうです。ですが、例文のような文章で中傷されたとしても、言い切らない疑問形の場合は、名誉棄損罪の対象にできないとのこと。あなたの氏名が検索された時に、サギ商法?や詐欺サロン?などと上位表示されたら切ない感情になりますよね?
「●●?」などの疑問文であったとしても、あなたの個人ブランドは下がり続けます。このように日本の法では文章内に「?」がつくだけで、法律に触れない中傷が成立するそうです(表現の自由を活用した中傷)。逆SEO依頼ネットは、合法の微妙なラインを「ネット社会の課題」と認識しています。あなたも、疑問文の誹謗中傷に気を付けましょうね。
反感を買う見出し
- 詐欺コンサル?
- 不祥事?
- 悪徳サービス?
- 破産者?
- ヤバイ?
- 不渡り?
- 水商売? ......など
ポジティブな「引用テキスト」は有罪にできない
引用テキストをご存知ですか?引用テキストとは、他者が管理するブログの情報の一部を、そのまま記述する行為です。
例えば、サイトYで合名会社ワナ(仮名)の岩木▲▲がポイ活詐欺をしました。という情報が投稿されていたとします。
そして、その情報を閲覧した方が、次の引用記事を公開しても法律的に捕まりません。
↑違法にならない引用
上記のような引用表現は、第三者の文面を少し引用して『前向きな主張』を伝えただけなので、罪にはなりません(弁護士さんにご教示いただいた話を抜粋)。ですが、現実的にあなたの氏名(法人名)が検索される度に、ポイ活詐欺!と表示されたら、切なくなりませんか?
仮にあなたをかばう投稿内容だったとしても、あなた = ポイ活詐欺というマイナスの印象が残ります。
引用記事でも、あなたの個人ブランドに悪影響を及ぼします。疑惑が広がりそうなゴシップ記事を一部引用するだけで『法律に触れない復讐』ができます。
よろしいですか?あなたがWEB上で炎上しているWEBサイトやネガティブキーワードを確認したら、仕返しされないように早急に対処してくださいね。
嫌がらせで引用されるサジェスト
- 坂本V郎(仮名) 借金
- 坂本V郎(仮名) 詐欺商材
- 坂本V郎(仮名) 恐喝
- 坂本V郎(仮名) 結婚詐欺
- 坂本V郎(仮名) セクハラ ......など多数
ご意見歓迎「横浜市の事業主対策」
今日の内容は、検索順位の落とし方や、違法にならない復讐を紹介いたしました。ネットによる誹謗中傷記事は、あなたのイメージを必ず下げます。横浜市内は、事業主対象の誹謗中傷が増えました。逆SEO依頼ネットでは、事業主の誹謗中傷でも『逆SEOで対処した方が良い』と考えています。次回の誹謗中傷改善の具体例もご覧くださいね。お付き合いいただき感謝します。
横浜市の方だけでなく、本ブログに関してのご意見がありましたら、記事の下にあるコメントフォームからメッセージをお願いします。
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